はっくしょん

日記です

米津玄師「RESCUE」7/14行ってきた

7/14(金)は有給を使って米津玄師のライブに行ってきた。

前日仕事終わってから夜行バスで出発し、朝東京に着くというスケジュール。そのままライブ終わったら夜行バスで帰るというスケジュール。高校生の旅行みたいだけどもう歳考えないと。


朝10時頃着いてすぐ物販に並んだのに前にめっちゃ人いてびっくりした。いや平日ですけど。物販開始時間13時ですけど。

米津玄師は絵も描くからグッズも好きな人が多いしチケット外れた人がグッズだけでも買うっていう感じだと思う。

私はバンドTシャツ大好きマンだからTシャツ全3種全部買ったよね。普通に私服で着ます。

私の欲しいものは無事に買えたけど14時半とかにはsold outしてる商品もあった。いつもライブ行くバンドの物販でsold outするかも〜とかほとんど思わないから米津玄師の恐ろしさというか米津玄師のファンの恐ろしさを感じた。


米津玄師の世間での認知度というか人気の高さが私の思っているより大きくなっていて嬉しいような戸惑いがある。

ライブをするようになった時から人気は凄まじかったけど、その時は本人が自分は大きなキャパで出来る器ではないというようなこと言ってたし、ある意味母のような気持ちで守ってあげなきゃいけない小さな米津玄師を見ていたのだ。それがいつの間にか成長してひとり立ちをしているような気持ちである。文字にするとすごい気持ち悪いな。母のような目で米津玄師を見るのはもうやめます。


ライブでは会場が初のホールでこれまた成長を見せつけられた演出だった。

これまでのライブで1番好きな演出だった。

特にゆめくいしょうじょではスクリーンに隠れて透けてる程度にしか見えない米津玄師とスクリーンの映像がとても良かった。

ゆめくいしょうじょのメロディや歌詞がすごく好きだしそれを集中して聴くことが出来た。米津玄師が隠れることで米津玄師が輝く感じ。とにかく良かった。

あとorionの演出も好きだった。米津玄師が宇宙の中で歌っていた。これも曲にすごく合っていた。


個人的にはスタンディングより指定席のライブが好きだ。肩に肘を置かれることもなければ頭や顔に腕をぶつけられることもないし知らん人のカラオケを聞かなくていい。基本スタンディングは嫌なことが多いのだ。それを上回るライブの楽しさはあるけども。

だから指定席でホールのライブがすごく有難かった。2階席だったけど。ありがとう東京国際フォーラム

今度のライブもツアー開催が決まっていてチケットも当選しているのであとはいい席だったらいいなと思っている。


ライブのMCでアーティストがよく明日からの日常を頑張って生きれるように来てくれた皆に楽しんでほしいみたいなこと言うじゃないですか。これ大好きなんだけど、今回もそんなこと言うのかと思ったら真剣なトーンで辛くなったら遠くへ行けという謎のアドバイスで締めくくられてその時はおもろって笑っちゃったのね。

でもよく考えたら、辛い現状を変えるには行動するしかないし、遠くでも近くでも行動すれば未来に繋がるんだよなあと思った。これを転職活動中に聞いていたら私は号泣していたと思う。


思ったことをポンポン書いただけでまとまりがないな。とてもいい曲ばかりなので米津玄師をよろしく。最新シングル「ピースサイン」は絶賛発売中です。